診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30〜12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
14:00〜19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
休診日:日曜・祝日
昔から歯みがき指導と歯石を除去したりする歯のお掃除が、どの歯医者さんでもされている基本的な治療です。
しかし・・・
この基本的治療をしても、一生懸命歯みがきをしても、年々歯ぐきがやせていき、歯周病の進行を防ぎきれず、なかなか歯ぐきの炎症が取れず歯ぐきの腫れや出血・口臭で悩まれ、結局は歯周病で歯を失う方が多くおられることも事実です。
そこで・・・
なおとデンタルオフィスでは、患者さんの皆さんにもっと効果が早く現われ「治ってる!良くなってきた!」という画期的な治療法が提供できないかと日々悩んでいました。
最新の歯周病治療についての勉強を重ね、最新の歯周病治療である簡単に薬で治す「歯周内科治療」を導入しています。
歯周病の原因である口の中のバイ菌を、顕微鏡を使って観察、特定し、飲み薬にて一度悪玉菌をたたきます。その後、歯周ポケット内の除菌を行って、歯周病治療をしています。従来の除菌しない状態で治療する方法と比べて、非常に効果のある方法ですので患者さんに自信をもって、ご提供できます。
現在のお口の中の状態を知るための検査を行います。
この菌をこのままにしておくと、歯周病は進行し、
歯はいずれ失ってしまいます。
歯周病を治したければ、この細菌をやっつけなくてはいけません!!
患者様自身がはっきりと自覚できる程、歯ぐきからの出血や排膿が短期間で改善されます。
以前は長期間かかって歯磨きや外科治療を行なっていたが、簡単に痛みなく歯ぐきの改善ができるのです。症状のひどい方程、1週間後の変化を大きく感じます。
除菌後の良い状態を維持させるためにも定期的なクリーニングが必要になります。歯周病は感染症ですので、再感染を起こさないためにも口の中を隅々まで徹底的にクリーニングするPMTCをおすすめします。
カビ菌は口腔常在菌という口の中に必ず住み着いてる菌です。徹底的に除去しても空気中や食べ物、手や指などから再びお口の中に戻ってくるので全滅させることは不可能ですから、毎日の歯みがきと歯科医院における定期的なプロフェッショナルクリーニングが大切です。
カビ菌が増えるすぎると歯ぐきが腫れるなど悪い影響が出てきますし、歯周病菌が住み着きやすい環境にもなりますので歯周病菌が再感染しやすくなります。
定期的な通院により歯周病菌に再感染していないか、カビ菌が増えすぎていないかを顕微鏡で確認し、専門的な器具を用いてのクリーニングを行う必要があります。
生まれた時にはお口の中には歯周病菌は存在しません。しかし、いないはずの歯周病菌がなぜお口の中にいるかというと、他人からうつされているのです。回し飲みや回し食い、箸の使いまわしや、キスくしゃみなどが感染ルートとしてあげられます。
菌が再びお口の中に入ってくるとお口の中に定着し、歯周病を発症する可能性が出てきます。せっかく歯周病を治してもご家族やパートナーからうつされたのでは意味がありません。ぜひ身近な方と一緒に治療されることをお勧めいたします。
歯周病の患者さんは歯周病でない患者さんに比べ、致命的な心臓発作を起こす危険が2.8倍,早産の確立が7.5倍高いということが最近の研究でわかってきました。成人の約85%は何らかの歯周病に感染しているといわれています。歯についた歯垢は細菌のかたまりです。歯垢1ミリグラムの中に約1~2億個の細菌やうみが含まれており,私たちはそれを毎日飲みこんでいることになります。中,重度の歯周病になっている妊婦は早産の危険が7.5倍も高くなります。しかも歯周病は飲酒や喫煙よりリスクが高く,早産の最大の危険因子と判明しています。歯周病を治すことで18%の早産が予防できるとされています。
また糖尿病の患者さんは以前から歯周病になりやすいことは知られていましたが,最近は逆に歯周病があると糖尿病の血糖値のコントロールが難しくなることがわかっています。従って歯周病を治療すれば血糖値が下がり,糖尿病が良くなる可能性があります。肺炎やぜんそく等の呼吸器系疾患にもまた歯周病が関わっていることがわかっています。
歯周病でお悩みの方は、ぜひ、練馬区石神井町のなおとデンタルオフィスまでご相談ください。