| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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| 9:30〜12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
| 14:00〜19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
休診日：日曜・祝日
歯の予防につて
代わりのない大切な歯。歯は一度でも削ってしまうともう二度と元には戻りません。だからホームケアとプロによるケアの両方で大切に守りましょう。
なによりもたせつなのは、治療が終了した後のケアです。せっかく時間をかけてきれいに治した歯を、治療が終わったと安心して、これまでの生活習慣と同じに過ごしては、がんばって通院した努力も水の泡。自宅で出来るホームケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアを組み合わせて強くて丈夫な歯を作りたいものです。ホームケアと歯科医院でのケア、両方を活かしていつまでも健康な歯を保ちましょう。
自分でできるホームケアにはどんなものがあるの？
歯みがき・・・プラークコントロールの基本中の基本。正しい歯磨きは、むし歯、歯周病予防に欠かせません。
- 正しい歯磨き法を身につける
歯科衛生士のブラッシング指導を受けましょう。患者さん一人ひとりのお口の中の状態にあったブラッシングを丁寧に説明・指導いたします。 - 道具はケチらない
歯ブラシは一か月を目安に取り替えましょう。毛先が開いていたものはもちろんのこと、毛先が開いてなくても一か月使うとブラシの弾力性が失われ、毛先も傷んでいるので汚れが落ちにくいのです - 歯ブラシだけに頼らない
歯はデコボコしていたり、すき間があったり、歯ブラシ１本で全ての場所をきれいに磨くことはなかなか出来ません。色々なデンタルグッズを上手に組み合わせて、上手な歯磨きを習得してください
正しい食生活・・・歯みがきと食生活は、歯の健康にとって切り離せない関係です。毎日の食生活をもう一度見直してみましょう。
- １日３回の規則正しい食事をしましょう
[ダラダラ食い]をやめれば、虫歯予防だけでなく、ダイエットなど身体全身の健康管理にもつながります。 - 砂糖の摂りすぎに注意してください
虫歯菌の好物である砂糖をなるべく減らす努力をしましょう。ジュースやスポーツドリンク、甘いお酒など、飲み物も要注意です。砂糖入りのお菓子のかわりに[キシリトール]や[リカルデント]入りのものを選ぶことをお勧めします。 - 食べたり飲んだりした後は、必ず歯磨きを
少し前まで、食後３分以内の歯みがきを推奨していましたが、今は食後すぐに磨くのは避け、食後はお口の中を中和させるようにお水かお茶など飲んだり、うがいをして下さい。食後は歯が溶けやすい状態になっているので、すぐにみがくとご自身の歯ブラシで歯を傷つけてしまうからです。食後の歯ブラシの目安は１５分～３０分おいてからにしましょう。
フッ素を活用・・・フッ素は酸に溶けにくい結晶を作り、歯そのものを強くする働きがあります。また細菌を抑制し、むし歯と歯周病両方の予防に有効です。
- 自宅でのフッ素ケア
普段から、市販のフッ素入り歯磨き剤、フッ素入りホームジェルを使うことをお勧めします。成分の表記にフッ素の配合量が記載されてますので、500ｐｐｍＦ以上の数値のものを選びましょう。 - 歯科医院でのフッ素ケア
定期検診・定期クリーニングは４か月に一度のペースで受診されることをお勧めしております。その際にクリーニングとともにフッ素塗布を行っています。
プロフェッショナルケアにはどんなものがあるの？
定期的なＰＭＴＣ・・・プロによる、専門の機械を使って歯をクリーニングしていきます
歯の汚れ、むし歯や歯周病の原因となる歯垢や歯石は、ご自身のお手入れだけではどうしても取り切れない場合がほとんどです。歯科医院でのクリーニングで取るようにしましょう。定期的にクリーニングに通えば慰安のご自分の歯の状態を知ることができ、むし歯や歯周病予防につながります。なおとデンタルオフィス（石神井）では3～4か月ごとの定期検診・定期クリーニングを推奨しております。
